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アジア気候投資サミット(ACIS)2025に参加

コーポレート・アクション・ジャパンは、投資家やイノベーター、政策分野のオピニオンリーダーたちが集い日本とアジアの気候イノベーションと投資を促進するイベント「アジア気候投資サミット(ACIS)2025」(Plug and Play Japanとの共催)に参加しました。プログラムのセッションの一つである「Leading-Edge Climate Challenges & Opportunities: Electrification, AI, Clean Energy, Carbon Removal, Tariffs & Geopolitics」には、パネリストとして竹内代表理事が登壇し、気候変動はシステムレベルの課題であること、解決に向けて日本企業とアジア企業の連携の可能性や日本企業の技術を商業化・量産化に結び付けることの重要性などを指摘しました。

ACISは、気候投資の現場で活躍する多様な参加者が、気候変動の解決に向けた最新のアイデアや取り組み、そして課題とチャンスを議論し、共有する場です。今年は会場となったPlug and Play Tokyo(渋谷)に100名ほどが参加し、資金の流れをどう変えていくか、新しいテクノロジーがどう役立つか、そして未来をつくるためにどんな政策が必要か、AIを使った気候ソリューションやクリーンエネルギーの蓄電技術、自然を活かした解決策、金融やインフラの脱炭素化などについて議論しました。

気候投資の文脈では、近年、ESG投資やインパクト投資に加えて「システムレベル投資」といった新たなアプローチも注目されています。コーポレート・アクション・ジャパンは、最新の動向やイニシアチブも注視しつつ、気候危機回避に向けて機関投資家や企業と対話を続けてまいります。

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